(仮)After Effects レイヤー → 新規 //機能紹介

・投稿者メモ 

今日はレイヤーについて説明します!
レイヤーとは階層を意味し、一つ一つのアニメーション素材のことを言います。
いくつものレイヤーを1つのコンポジションファイルの中に入れて、動画を作り上げます。
1レイヤーのみで完結するものもあります。

アニメーション作りの基本ですので、徐々に慣れていきましょ♪

・内容

  1. テキスト(ショートカット Ctrl + T)
  2. 平面(ショートカット Ctrl +Y )
  3. ライト
  4. カメラ
  5. ヌルオブジェクト
  6. シェイプレイヤー
  7. 調整レイヤー
  8. コンテンツに応じた塗りつぶしのレイヤー
  9. AdobePhotshopファイル
  10. MAXON CHIMA 4Dファイル

1.テキストとは

文字を使ったアニメーションが作れます。
今後紹介してゆく、エフェクトと組み合わせることで、よりカッコよくなります。

2.平面とは

簡単に言うと、背景のことです。コンポジションを作ってから Ctrl + Y で作れます。
コンポジションパネルが真っ黒なので、「背景は黒いんだなぁ…」なんて思いがちですが、実は「透明」です。
作った平面の名前は、サイズ名にすることをおススメします。
例 ブラック平面1→(改名)1920×1080
(BGバックグラウンド、座布団、と呼んでいる紹介動画もあるようです。)
透明グリッドをクリックすると、透明画面に切り換えられます。

3.ライトとは

主に、3Dレイヤーに対して使います。
テキストレイヤーを3Dにして、ライトを設定すると、光が当たって光っているかのような効果が得られます。
更に、影(シャドウ)を調節すると、イイ感じになりますよ♪

4.カメラとは

動画撮影のカメラワークを再現します。
例えば、猫の動画を撮るとして、「猫」が動けばカメラも、ついて動くといった、被写体に焦点を固定したカメラワークができたり、平行移動、映画が始まる前のロゴのようなカメラワーク、ぼかしなどもできます。

5.ヌルオブジェクトとは

透明レイヤー。カラ(空)のレイヤーのこと。
親子付け(紐付け)することで、単調なアニメーションを少し複雑にすることができます。
また、カラー補正をするために、調整レイヤーと使ったりします。

6.シェイプレイヤーとは

図形を作れます。三角形、四角形、円、星、などが簡単に作れます。
四角形の頂点を丸くしたり、ができます☆
〇など、歪まずキレイな図形を作りたいときは、Shiftキーを押しながら大きさを決めましょう!

7.調整レイヤーとは

色補正、彩度調節ができます!

8.コンテンツに応じた塗りつぶしのレイヤーとは

画像に写る、要らない部分を消して、自然な背景で埋めてくれます。

9.AdobePhotshopファイルとは

10.MAXON CHIMA 4Dファイルとは


・最後に

レイヤーは、コンポジションの中に作り、何層にも重ねることができます。
平面を敷く時は、一番下の層に移動させましょう♪ それでは、またねっ!!


・自己紹介

■MYNAME : 神戸グラフィックス デジタルコンテンツラボ

■PROFILE : CG技術を研究、制作、講師を仕事としています。

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